というのは、コーヒーのドリップマシンで画期的な「Clover」と言うのをスペシャリティー・コーヒーの展示会で見て気に入ったのですが、なんとこのCloverを製造するCoffee Equipment Companyがスターバックに買収されてしまった。
日本の代理店であるDCSに問い合わせた所、今後の予定が立たないとのこと。
もちろん、スターバックスがCloverを自社の店舗だけで独占するとは思わないが、全米のスターバックスへの導入が優先されるだろうから、導入がすむまで他社への販売がストップするだろうと予想される。
Cloverを製造するCoffee Equipment Companyは設立後まだ間がなく、大量に製造する能力はないだろう。
それ以前に、スターバックの息のかかった会社のマシンを使うのはいやだと、幾つかのスターバックスのコンペティターであるカフェ・チェーン、インディペンデントのカフェは購入したCloverの使用を止めるという騒ぎになっている、らしい。
http://dinersjournal.blogs.nytimes.com/
New York TimesはCloverbucksと題した記事でそんな様子を伝えている。しかしながら、スターバックスがコンシューマー・リポートのリサーチでマックより下だと評されたドリップコーヒーの評判の回復に躍起になっていると言う事が浮き彫りになったと言う事だろう。
Coffee Equipment Companyの言葉ではないが、うまいコーヒーは魔法のマシンで作られるのではない、普段の努力(豆、選別、ローストなどなど)で作られるのだ、と言うのはその通りだろうが、その努力を活かすのがコーヒーマシンとするなら、今回の買収劇で、Coffee Equipment Companyは多くのカフェの信頼を裏切ったことになるのではなかろうか。
でも、スタバのまずいドリップコーヒーが美味くなるのは大歓迎である。日本でも早く導入して欲しい。:-)




