オーストリーと呼ぼうオーストリア :-)
オーストリーがオーストラリアと混同されるのを何とかしようと、日本語表記で従来のオーストリアからオーストリーに変えたとアナウンスしたのがいつだったか、まだ浸透していないようでGoogleではオーストリーと検索するともしかし「オーストリア」と問われる。
で、オーストリアをクリックして出てきたオーストリー大使館のWebサイトを見ると、日本語表記がオーストリア大使館となっている。ということで正式にはオーストリアと言う事のようだ。オーストリーに変えたいのだが、というよりは、オーストラリアと混同しないようにしたいのだが、いろんな事情でうまくいかないようですね。
でも、ワインに関しては「オーストリー・ワイン」と書くのがオーストリー商務省の希望のようだ、ということで「オーストリー・ワイン」で。
さて、ホテルニューオータニで昨日、試飲商談会が開催された。中くらいのバンケットホールを借りて、46のワイナリーのワインが、輸入販売会社16社によって展示され、試飲しながらの商談会となった。
オーストリーのワインは白が中心であり赤は作付面積でも1/4程、ということでどちらのテーブルにも白ワイン中心に構成されていた。それにプラスして赤と、発砲ワイン、デザートワインの王様貴腐ワインがならべられ会場にはワインの香りが立ちこめている。
オーストリーでは「グリューナー・ヴェルトリーナー」というオーストリーの独自品種が栽培面積全体の1/3=36%程を占めるということで、「グリューナー・ヴェルトリーナー」から試飲をスタート。
順次進む内に、リースリング、シャルドネなど馴染みの葡萄から作ったワインもあり、それらのワイン試飲した。
あるテーブルで、試飲を赤から行なっていたら、輸入販売会社の人から「あなた反対ね」と流暢な日本語でからかわれた。白から始めて赤を試飲するのが通常なんだろうが、まあ、良いじゃないですか。(^^;
と言う事で、オーストリーワインは始めてであるが、白に関しては貴腐ワインは別にしてドイツのワイン程甘くないように感じた。ドイツはロマンチック街道をミュンヘンから下り、ラインとモーゼルに沿ったいくつかのワイナリーを訪問した事があるが、その時試飲したワインの印象と違った。
赤は先日飲んだボージョレーのガメイは別として、普段はカベルネソービニヨン、ジンファンデル、シラーズなどを選んで飲んでいるのだが、オーストリーの赤ワインの品種は良く解らなかった。オーストリーの気候に合わせて交配、改良を重ねて、オーストリー独自の品種が多いのだろうか。カベルネソービニヨン等も栽培されているようだが量が少なくまだ一般的に出回っていない。
ということで、まとめて言うのも何だが、赤を飲んだ印象は、心地よいボディーと軽い渋みで、香りが高く、いろんな料理とのマリアージュが考えられそうで面白いワインが多かったように感じた。白は香りが高く、スッキリとした味わいと、ドライな感じがなかなか良い。
酒屋でオーストリーワインを見つけたらお試しを!




