JR恵比寿駅、ホームから階段を上に上がって改札を出て、直進左の階段かエス
カレーターを降りて、駅を出る。更に降りた広場から階段を降りると、ようや
く駅を出るのだが、そこは駅前とは言えないくらいごちゃごちゃとしている。
そのまま直進、車の通る通りとの信号のある四つ角に出る。
道路を渡ると左側角には昔からある喫茶店ルノアール、右側の角のビルは回転
寿司のなんだっけ、忘れたが、その間の道路をそのまま直進する。
昔は、何もなかったのだが今はビジネスビルが建ってランチタイムには、それ
らのビルから出てきたビジネスマンが通りに溢れている。その先をずっと行っ
て、明治通り方向へ曲がって渋谷川にかかる小さな橋の手前にカーディナスの
一号店「fummy's grill」があるが、そこへ行こうとしていて、途中の「にん
にくや」の扉が開いているのに気が付いた。
ランチタイムに営業を始めたようだ(但し、昨年2008年5月頃のことだから今はどうでしょう)。ということで、実に何年ぶりかの「にん
にくや」訪問となった。
にんにくやは無国籍料理というのかにんにくや料理という方が当たっているの
ではないかと思うが、にんにくを使った数々の創作料理を出す店で、昔は開店
と同時に店が埋まって大人気の店。いろいろな所に「にんにくや」と名付けた
店ができているがその元祖というとになるのだろう。
階段を上がってドアを入ると通路右側にオープンキッチン、通り抜けると奥が
客席となっている。さらにその奥に階段を下がって客席があるという店だった
のだが、今は床を張って下の階へ降りる階段は無くし、その空間が客席となっ
ていた。
ドアから入った通路右側のキッチンとそのカウンターは記憶の通りであった
が、テーブル、椅子、インテリアも昔の記憶とは違っている。もちろん20数年
ぶりなのだから変わっていて当然ではあるが、なんだか、普通の店っぽい。
席について、ポークソテーのランチをオーダー900円也。ランチドリンクが100
円とあったが、今回はパス。客席の一角にジュースディスペンサー、珈琲ウ
オーマーなどが置いてあったので、セルフサービスのフリードリンク製だろう
か。
キッチンには二人、ホールに一人。客席は4〜5組。ランチタイムの最初の波が
引けた後で、各テーブルはまだ片付けができていない、食後の皿やらグラスが
残っていた。しかし、この時間にホール一人というのはランチタイム一回転と
言う事だろう。
待つ事しばし、大きな35cmくらいかもうちょっとか丸い皿に、ポークソテーと
ライス、サラダが盛り付けられたワンプレートランチである。が、量が多い!
ポークソテーとは言うがこれは生姜焼きという方が適切だと思うが、炒めたバ
ラ肉の量も通常の1.5倍くらいか、ご飯の量も大盛り以上、サラダの量もトン
カツ屋の大盛りキャベツくらいだ。
ランチタイムだという事で、ポークソテーにニンニクは使っていないのだろ
う、ニンニクの香りも味もしなかった。ちょっと期待外れ、まあ、しかし、午
後の打合せにニンニク臭ぷんぷんとはいかないので期待はずれでもあり安心で
もある。
雰囲気も含め、全体に悪くもないが、特徴がある店でもない。昔のにんにくや
を知る人には物足りないだろう。
経営が変わったのだろうか、ブラッシュアップして往時の雰囲気を出して貰え
ば、今でも充分に通用する店になるのだが。





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