本日2009年4月8日青山ダイヤモンドホールにてメゾン・ジョセフ・ドルーアンの試飲会が三国ワイン主催で開催された。
あわせて、メゾン・ジョセフ・ドルーアンのセミナーが社長であるドルーアン家の4男、代表取締役「フレデリック・ドルーアン」を迎えて行なわれた。
ドルーアン家は三男一女の4人兄弟、その4男坊が社長を継いでいる。長男は畑のつまり葡萄栽培の責任者、長女はオレゴンの醸造責任者、ブルゴーニュの醸造チーフ、三男は米国というメゾン・ジョセフ・ドルーアンの最大のお得意様の輸出責任者、という家族経営の会社である。
また、ビオデナミの先駆者として、自社畑は100%ビオデナミ、パートナーも多くはビオデナミでなければ有機栽培のワイン畑である。
驚いたのは、ワインの苗木を栽培、さらには樽用のオークを製材し自社でストックしていること。シャトーは多々あるが苗木の栽培、樽用のオークまで自社でストック管理している所はないであろう。
試飲会ではメゾン・ジョセフ・ドルーアンのワインと三国ワインが畑を持って畑の管理から醸造までドルーアンに依頼しているワインが合わせて40本以上集まった。2007年のワイン中心だが、幾つかはビンテージワインのテイスティングもさせていただき、会場は華やかなブルゴーニュワインの香りで包まれていた。
テイスティング・セミナーではシャブリのプルミエ・クリュウ、グラン・クリュ、ボーヌのプルミエクリュをテイスティング。2007年を5本、2001年を1本、ピノノワールを1本の合計7つのワインをそれぞれテイスティングする事で、ステンレス醸造と、たる醸造の香りの違い、畑の違いによる香りの違いが鮮明に現れ。更には味わいの違い、複雑さがこれ程増す事を実感した。ボーヌのシャルドネは、同じ品種のワイン畑の中に違う品種を植えた方が、結実した葡萄の味わいをより深く、複雑にできると本来ピノノワールに適した畑にシャルドネを植えたそうだが、できあがったワインをテイスティング「悪くないじゃない」という事でピノノワールの畑の中にそれ以来シャルドネの畑があるそうだ。
さて、総評として有機、ビオデナミと言えばビオ臭を気にかける人が多いのだが、私の頼りない鼻と舌では、まったくもって感じ取れない、ソムリエ、アドバイザーなどプロフェッショナルの意見を待つことにしたい。
と言う事で、有機、ビオデナミ、手摘みにこだわり、一家総出で丁寧に丁寧にワイン作りをしているメゾン・ジョセフ・ドルーアンのワインはどれを取ってもお買い得ではなかろうか。
販売は三国ワイン 連絡先は以下のURLを
ところで、メゾン・ジョセフ・ドルーアンの栽培責任者である長兄のフィリップ氏は未だ独身だとか写真を見る限りだがなかなかの好男子、婚活中の女子諸君はブルゴーニュで葡萄栽培などいかがだろう。:-)
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