THE BEAT DINER

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The Beat Diner

有楽町のガード下に新しいハンバーガーショップが誕生した。ということで、試食をしてみた。


ミネヤのバンズを使ってうんぬん、ということで大いに期待。


全体に味は悪くはない、ミートパティも悪くない、しかしバンズに腰がないので、手で押えるとペタンコになってしまうのが私の好みとはちょっと違っている。バンズは強めに焼いているので、もう少しサクッとした食感がしても良さそうなのだが。


経営はJRの系列のJEFB(ジェイアール東日本フードサービス)、と言う事は、ハンバーガー&クロワッサンのベッカーズを経営し、ハンバーガーに関して経験者が大勢いるのだから味が悪いはずがない、と、思っていた。


先に書いたように確かに味は悪くない、しかし、ルックスがいただけない。ハンバーガーに高さを求めたのだと思うが、バランスが逆になっていないだろうか。


どんな料理でも盛り付けが美しくなければ食欲を刺激することはなく、食欲が刺激されなければ、味わいも期待できない。これはサンドイッチも同じ事、バンズで挟まれたミートパティの大きさと厚み、レタス、トマト、オニオンの大きさとバランス、このバランスが取れていないため見た目が美しくない。その為ハンバーガーの味も半減してしまう。


新潮新書に「人は見た目が9割」というのがあるが、食についても同じ事、見た目をもっと考えた方が良い。バンズ、ミートパティ、その他の具材も品質が良いだけにもったいない。


もしこれが狙い通りのルックスだとすると、美味しそうな見せ方に関する、考え方の違いとなるのだがさて。


もう一つ、苦言を呈すなら、テーブルと椅子のバランスが悪いため(椅子は奥行きがあり低くテーブルが高い。)食事をするにはちょっとしんどい。カフェとしてお茶を飲む、お酒を飲むにはゆったりとして良いのだがグルメバーガーの店であるなら、まずは食事をするのに丁度良いバランスを取るのが常道だろう。

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