「アグリガールが日本を救う」は日曜日2009年10月18日、お台場のパレットタウンで開催された、フードジャーナリスト会議のタイトルです。
今回のFJ会議はマルシェ・ジャポンとの共催、FOOD ACTION NIPPONの後援、株式会社野菜ビジネス:ハピ・マルシェの協力と言うことで、ビーナスフォートの青龍門で美味しい農産物を使った料理を楽しみながらの会議です。
会場では最前列、緑提灯の水島さんと席が隣り合って、二人でビールを酌み交わしながら、壇上の美女達の話しに耳を傾けた。
そのパネリストの美女達はベジアナことフリーアナウンサー&エッセイスト小谷あゆみさん、女優の大桃美代子さん、ギャル社長改め(改めてないかも)ノギャルの藤田志穂さん。
自産自消を薦める小谷さんは、現在区民農園を借りてアグリガール歴8年だったかな9年かのベテラン、局アナ時代から、自分で企画を立てて畑や牧場を取材して番組を作っていたそうだ。現在もグリーンチャンネルで番組を持っている。
大桃さんは新潟県魚沼出身で、田んぼを借りて米(古代米の黒米でブランド名:桃米)を作り始めて既に丸四年。きっかけは新潟地震、地域の復興に一役買いたいと準備期間を経て米作りを始めたそうだ。
ノギャルは野良ギャルじゃなくって農業ギャルの藤田志穂さんは、なにげに農業やりたいなと言ったら、いろいろあって秋田に田んぼを借り今年初収穫、あきたこまち:ブランド名しぶや米をびっくりドンキーで売り出している。
なんで、農業?というと、しっかり食べてしっかりダイエット、だそうだ。食べないとギャルの肌でも、きらめき、艶は持たないらしい。と言うことで、ギャルは野菜食え、米食えが、米作ろう、野菜作ろう!となったそうだ。
なんで秋田?というと、ギャルと言えば渋谷、その渋谷のシンボルである「ハチ~ッ!」ことハチ公が秋田出身だったから秋田と言うことらしい。
大桃さんの黒米のブランド名:桃米は名前から一字を取っての命名だが、2004年の新潟中越地震に帰省中に遭遇、それで、復興の一助になればと考え、すぐにでも始めたかったのだが、いろいろ難しい問題をクリヤするのに時間がかかったようだ。
例えば黒米を作りたいと農家の方に話しをしたら、ぜんぜん田んぼが借りられない。なぜかって、黒米を植えた周りの田んぼで育っているコシヒカリとその黒米が交雑したら、折角収穫しても「魚沼のコシヒカリ」で売ることが出来ない。これは米生産農家にとっては死活問題と言うことで、ダメ!コシヒカリを作るんだったら貸してやると言うことだ。
大桃さんが黒米に拘ったのは、自分がコシヒカリを作って売ったら、他の米生産農家の邪魔をする事になる、これでは地域貢献には本末転倒と言うことで、あえてコシヒカリでない黒米を選んだのですが。
と、なんやかんやあったそうだ。
あれやりたい!と思い立っても、事業としての農業は周りの農家、環境との調和が必要、自分勝手に始められない。これは、無農薬栽培、有機菜葉、オーガニックも同じ事。自分の畑の野菜が多少虫に食べられても良いが、虫が増えて周囲の農家が生産している野菜に被害が及んだら、その野菜は出荷できずこれも周りの農家の死活問題。
と、いろいろ難しい。でも家庭茶園、ベランダ菜園は、なんでも自分の好きな物が植えられる。お気軽に農業体験ができるのでおすすめだ。
プランターの土に種を播いて水をやっていると、やがて緑の芽を出して、日に日に成長していく姿は見ているだけで嬉しくなる。ベランダに緑が増えると、夏の盛りでも部屋の温度が少しは涼しいようで、環境に優しい。かも知れない。きっと優しい。:-)
と言うことなのだが、FJ会議の前に、お台場のマルシェ・ジャポンで沖縄の農協が売っていた「うりずん(四角豆)」「にが菜」を購入、するとおまけでシークワーサー数個と、生のコショウを一枝戴いた。生のコショウはなかなか手に入れることができないが、一粒噛むとピリッとしてコショウの風味が口に広がる。で、泡盛をくぃっとやると、笑顔が溢れる。
現在マルシェ・ジャポンは北海道、新潟、東京、神奈川、大阪、福岡でイベント開催中。
東京は青山、赤坂、六本木、お台場の四ヶ所、神奈川は川崎、横浜の二ヶ所、大阪は中之島公園、湊町・とんぼりの二ヶ所、北海道は札幌、新潟は新潟、福岡は福岡の各所で開催している。
各地のスケジュールは上のサイトから!
FOOD ACTION NIPPONは食料自給率のアップを推進し、頑張って、39%から40%、今年の統計では41%と着実に成果を上げている。





コメントする